Sunrise
作詞・作曲/ダイスケ
あなたと見た夜の街の灯の煌びやかな光
帰り道偶然出会って一緒に帰った
ふたりだけの想い出はこれだけ 青春の1ページ
あのときまだ何にも知らない僕でした

あれから時が経って
あなたは僕を覚えていますか
淡い時代を僕に突然思い起こさせたのは…

あなたが夢に出てきた
声も姿もあの頃と同じように
諦めていた恋なのに
せつなすぎるSunrise

夏になると 熱い太陽に照らされるキャミソール
冬になると 白い息の向こう 真っ赤なマフラー
振り返れば こんなに愛した人はあなただけか
思い出せば 次から次へと あなた色

あれから夢を見ても
あなたはなかなか出てくれなくて
逢えない辛さで 自分勝手に想い募らせている…

あなたは今どこにいる
分かったところで 別にどうしようってないよ
素直な気持ちも嘘にする
後悔だけ残して

あなたが夢に出てきた
声も姿もあの頃と同じように
諦めていた恋なのに
せつなすぎるSunrise
あなたと夢を見ていたい
そんな想いは もう一度胸の奥に
しまってしまおう
大切な気持ち 忘れられぬ記憶
まぶしすぎるSunrise
●ダイスケのコメント
完成時期 2005年11月
昔、密かに好意を寄せていたあの人が、突然鮮明に夢に出てきたことってありませんか?
この曲は、そんな出来事から過去を振り返り、再び恋心を抱いてしまった男を主人公とし、そのせつなさやもどかしさを表現しています。
まぁ、ぶっちゃけて言うと、テーマのきっかけは実体験なんですけどね(笑)その朝なんかは、起きて早々なんだか妙な感覚でした(>_<)
そんな経験を基にして広げていき、1曲として完成させた作品です。
曲調は、せつないけれども情熱的でもあるという感じで、いい感じのバラード調に仕上がっていると思います。



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